夏休み最後の日曜日


といっても夏休みを持っていた
贅沢な頃は遠くになりました。。。(笑)
ひさしぶりに美術館めぐりしてきました。
伊丹、神戸辺りは大雨もおちついて、ほっ(^_^;)
伊丹市立美術館で
9月1日までしてる「加藤久仁生展」
アニメーション作家だそうです。
あたし、あんまり知らない方だったのだけど
「静かに暖かい、ひとかけらの物語」と
チラシにあるとおりの作品群でした。
ゆらゆら波にゆられてるような
時間の流れを感じる絵です。
みずうみに浮かぶ家におじいさんが住んでいてパイプをおっことしちゃう。
ダイバーの服に着替えて、ジャボンとみずうみの中へ。。。。
なんと!みずうみの中は、すんでいる家の1階、2階、3階・・・があるのです。
つまり、浸水してくるので、そのたび上へ上へと増築してきたわけ。。。
で、ひとつ、ひとつ下の階への扉をひらくと
その部屋ですごしていた時間がほわんとよみがえる。。。
せつないんだけど満たされる。。。ほんと、素敵でした。
当たり前のことながら、アニメーションって、絵が動く、変化するわけで、、、、
カタカタとした画面の変化ととも絵がぶわ〜っとひろがったり、くちゅくちゅっとまるまったり。。。面白かったです。
で、いつもいつも…ここ、伊丹市立美術館のチケットは素敵!!