いきいきごんぼ


「これ、四国の生姜飴、どうぞ」と窓口に来られた方に飴をいただきました。
「帰ってはったんですか?」彼女、四国のご出身なので。。。
「いぇ〜え、こっちで売ってるの(笑) でも、いきいきごんぼの人がいるから、また、すぐに葬式で帰らなアカン(笑)」
あら、まぁ。。。。と、言いつつ、
ん?『いきいきごんぼ』(?_?) 
なに? なんて意味? キトク??にしては、明るい…。
そこで、何でもよくご存じの館長さまにきいてみると
…死にかけたり、持ちなおしたり、って意味らしい…
(?_?) なんで? なんで? ごんぼ? ごんぼって「ごぼう」…だよね。。。。
ごぼうは、土の中におるやろ。昔は土葬やったから、、、。
\(◎o◎)/! おぉ〜〜〜!!!! なんとのぉ!なるほど!!
しかし、なんて、からりと明るいニュアンスの言葉でしょう。
いきいきごんぼ」からは、死は忌み嫌うものというより、当たり前のこととして傍らにある…って感じやナァ。たくましささえ感じるよね。
ちなみに検索してみました。
いきいきごんぼ』…なんと!播州弁でした!!
半死半生。今にも死にそうな様。
備考: 「いきいきごんぼ」は、人に対して以外にも物事が終わりそうな様子を表すときに用いられる。 例:経営が悪化し倒産しそうな会社→経営が悪化しいきいきごんぼな会社    だそうです。