ビエンナーレへ

今、神戸で開催中の「ビエンナーレ神戸2011」に行ってきました。
会場は ハーバーランドポーアイ・県立美術館・元町高架下 です。
県立美術館は、招待作家の作品。


入口のドアが閉められていて、開けると大小のパネルにはった楽しく鮮やかな元永定正さんの作品が ばーん!と壁に並んでいて感激!!
駐車場から館への階段のとこにも ビニールに色の水を入れただけのシンプル・カラフルな元永作品が、浮いていてとてもきれいで素敵。
天から帰ってきてほしいもんです(>_<)
そうそう、短大のときの嶋本昭三って先生の名まえもあって!!びっくり!
地図を広げて、鉛筆の落ちたとこに行って「いち」を表現する…なぁんて課題がでる、面白い授業でした。懐かしいなぁ。(*^_^*)

ハーバーランドは、PCを使った映像や電飾のものが多く、目がチカチカ。映像の中に観客もはいっちゃたり、モアレ画像のなかに迷い込んだような作品もあり、いろんなことができるんやなぁ。。。と感心でした。

わたしは、自然光や外気のあるモトコーでの作品が楽しかったです。
相変わらず、あやしさ満載の商店街の相乗効果もありですけど。。。。ほんと!!あやしすぎ(>_<) ボタンがキラキラ光ってるのとか、音に反応して灯る電球のとこなんてキレイ。他の時間帯でも見たい作品です。





(ボタンのは関係者の方のところから写真いただきました(^_^;)







ハーバーランドから県立美術館へは、船で移動もできるそうで、それも楽しそう!!
県立美術館は海側からが正面だそうです。知らなかったとはいえ、いつもおしりからばかりみていたわけですね。
ビエンナーレの会場は外階段から上がって、3階に入口がありました。今まで、建築物として県立美術館を感じたことがなかった気がします。とっても凄い!のでした♪

そう…そのハーバーランドの片隅で開かれてるお宝市場の 「たこえんそく」ものぞいてきました。
こちらは天候のせいか人の入りが少なく販売ブースで出店されてる方は、気の毒なくらい。ちょっと寂しかったかな…。(ToT)/~~~