再会とはしご

岡山のヨネちゃんとベルギー絵本原画展と文学館での魔女の宅急便展に行ってきました。

   
ヨネちゃんとは短大でデザインの勉強をしたときからの友だちなもんで、作品を見ながら、
「この人、めっちゃええな。ここ!ええやん、なぁ」
 関西イントネーション
「そうじゃなぁ。うめぇ〜なぁ。ここらへんがな」
 岡山イントネーション
と、何さま?会話が繰り返されるのです(笑)
(~_~;)うめぇから、展示されてんだけどね(笑)
♪ベルギーの絵本は、知らない絵本も多かったのだけど、コラージュの作品がたくさんあって、面白かったなぁ。手が糊だらけになりそうなのもありましたけど(笑)
ただ、1冊の絵本の展示数が少なかったように思うんだけど…。
前半のシリアス有名組だけでなく、後半の作家の分も1冊分の絵を並べてほしいなぁ。
絵本は、「絵とものがたり」なんだからさ♡やっぱ♪
♪ほんでから、入口に「東山嘉事」さんの作品が、ちょっぴり並んでいて、少々お得気分♡

♪文学館の「魔女の宅急便角野栄子の世界」は、
あっちこっちにキキが飛んでました(笑)
でも6巻まであるなんて知らなかった。
しかも挿絵は林明子さんのイメージだったのが、
彼女は1冊目だけ…。3人の方のりレーでした(@_@;)
童話を書かれてる方が、主人公の服装の色やデザインは?くつは?ぼうしは? 性格は? ホントにここにいる人と同じくらい具体的にイメージしてお話をつくるようにっておっしゃてたように
角野栄子さんが、コリコの町も細かくイメージされてて、ご本人の描いた町のスケッチもあってびっくりでした!

♪ちょっと「司馬遼太郎のコーナー」ものぞきました。

司馬さんの手描き原稿だそうです。これだと原稿用紙1枚も半分ほどになっちゃうよなぁ。。。
とはいえ、作家の思いも文章の秘密、作家の人だって、自分の考えの変化なんかが見れて、おもしろいよなぁ。
PCでつくっちゃうなら、こんな手描き原稿が残らない? もったいないなぁ。って思いました。