祈る


夕方、お隣の市民センターの人が、揺れて気分がわるいって言ってこちらに来られてたけど、まったく揺れを感じなかった私たちは、誰も「きょとん」…。
同じ建物でも揺れ具合が違うのか、鈍いのか(^。^)って言いあうほど、暢気なのんちゃんだったけど、時間を追うにつれて大変なことになってる(T_T)
赤い線がチカチカしながら、日本を一周してるのをみたり、私のケータイにも「津波情報に注意してください。」って防災メールが届いたりすると、あの海とココの海もつながっていて、自分は小さな島に住んでいたんだってことを思い出します。
どこかで「そんなんいったって大丈夫よ」って思ってるけど、
遠い東で被害に逢われた方たちもそんな風に思ってはったんかなぁ。
どの人もそこそこ真面目にそこそこ暢気にちょこっとしたことに喜んだり、悲しんだりしてくらしてる。このごろは、そんな暮らしのはぎ取り方があまりに突然で容赦ない。。。
北で暮らす甥っ子、東で暮らす弟、その間辺りにいるさくらちゃん。。。知ってる人のこと、知らない人のことを祈るしかできないけれど、こんなやり方は、ちょっとたいがいにしてほしいもんやなぁ。。。。
あっというまに遠くへ連れていかれてしまった方々のご冥福をお祈りします。