大人気!片平クン


天気予報の片平クン、とってもにこやかで、TV画面で感じる人柄がにじみ出ている方でした。
熱心なファンの方もいらして、終了後はサイン会に撮影会。
私は、ほとんど知らない方だったので、少々驚きでした。
もちろん、お天気に関するおはなしもわかりやすくて楽しかったです。
気候のいいところで育って、今、さらに気候のいいところに住んでいるので、
私にとって、天気予報はそれほど重大ではなかったのですが、今日は天気予報を見直しました(笑)
2時間の番組の中で、彼の持ち時間は3分10秒だそうです。たくさんの気象情報の中から伝えることを選ぶわけです。気象予報士として伝えなくてはならないことと見てる人が知りたいこと…
つまり「生活情報」と「防災情報」…を絞り込むそうです。その中にダジャレの時間もいれなくちゃなんないから、大変!!(笑)
明日のお天気は、『晴れのちくもり、ところにより、にわか雨』(笑)
「午前中は大丈夫。午後は雨が降る所があるかもしれないので、空の様子に気をつけてください」
この「ところにより」の「ところ」は、今の技術では限界があって、はっきりわからないそうです。
でもあやしいってのは、わかるので、自分でちゃんと見とかなくちゃアカンって…。
つまり、ここは大丈夫。自分は大丈夫…ではなくて、「予報でこう言ってたなぁ。あの雲、あやしいなぁ。なんか、いやな感じだ」ってときは、自分がまず動いてくださいね。っておっしゃってました。
いつの時代も空をみて、肌に風を感じることは、基本なのですね。