ずっとここに


江戸時代の絵描きさん「伊藤若冲」が10年余りの年月をかけて、お釈迦様の誕生から涅槃までを作ったという五百羅漢が京都伏見の石峰寺にあります。
どこの若冲展で見たのか、壁一面にこの竹林の写真が大きく展示されていました。
行きたいなぁ…と思いつつ、まさか実物を目にできるなんて思ってなかったので感激でした。
若冲らしいというと生意気ですが、ユニークな表情の羅漢さんもたくさんありました。
200年以上もここで風に吹かれて、竹のざわめきを聞いて、すごいですね。
…これ以上、被害が大きくならないことをお願いしました。