やっと小倉遊亀展へ


小倉遊亀さんは2000年に105歳で亡くなった日本画の絵描きさん。
遊亀ってのは本名なんだって。「亀が手や足を優雅に遊ばせるような一生を」って名づけられたそうです。
粋ななぁ。もちろん、なかなか、そんなに優雅ではなかったようですが…。。
でも!!絵は優雅!! 心は「遊亀」やったんかなぁ。。(っていうか「優雅」って深い)
    
今日もびっくりだったんだけど、この作品は「86才作」こっちは「90才作」…。
しかもでかいサイズ!! エネルギーの持続力ってすごい!
私の好きな作品のひとつ「姉妹」も75才のときの作品です。
日本画のふわ〜んと浮き出てくるようなトコも好きなんだけど、絵の具がタプッとのってるとこなんかも好きなんだよね。
ふっくらした砂糖菓子みたい(*^。^*) 
なので、つい舐めるように見てしましました。(舐めてないで♪)
というか、目の見え方が中途半端なお年頃なもんで(T_T)つい近づいてしまいます。


以前にチケットだけは買って楽しみにしていたんだけど、美術館のお休みと私のお休みが同じで…なかなか行けない。今日もちょい無理して行ってきたのですが、よかった!!
できたら、たまには月曜日も開館してもらえんかのぉ〜m(__)m