生きること

1月のはじめに背中の骨を骨折した義父のお見舞いに行ってきました。
「あれっ、この顔は誰やったかな」
私をみての言葉です。(はぁ??頼むで(>_<)
「みきお…か」
「みだけ、ピンポンやん」っていうか、みきおって義父のおにいさんやし(>_<)
残念なことに義父は日々のあれこれが遠いところにいこうとしています。病院に入ると進行がはやいとは聞いていたけれど、その速度にびっくり。
どちらかというと内向的で外出もあまりせず、これといった趣味もないのでほとんどテレビのお守の生活だったけど、それって悪いことじゃないやんかぁ…。
  (そうやなぁ、悪いことじゃないからって いいこととは限らんな…)
義母にはきつい性格だったらしく…義母のどことなくほっとしてる感…、周囲の「そうなったんやからしゃーない感」が複雑。
欲張り、わがままって言葉の響きはよくないけれど「あれがしたい」「これがほしい」「あの人に会いたい」「こんなとこに行きたい」「上手になりたい」っていう気持ちって大事やなって思いました。特に昨日より上手になった。友だちが増えたっていうのは「まだまだ!」を実感できて、ほんと生きる希望やね。。。

  
  
午後からは、公民館を利用しているサークル合同の「作品展示会」があったので行ってきました。
この手編みのセーター、ステキでしょ。でもこの人はアートフラワーの会員さんなんです。カンタン・カンタンって編み方を教えてくれました。この人も同じくらいの年代なんだけどなぁ…。