麗しく笑ったひととき


高校(それ以前も一緒なんですが(^_^;)のときの同級生7人であつまりました。
「麗笑会」 っていいます。
ココロは、20歳前後に戻り、たくさん笑って、おしゃべりをして、鋭いつっこみも冴え…、あっという間に時間がすぎました。
心配していた寒さもおねえさまのお家の床暖でポカポカ♡
(同い年だけど…おねえさまって感じ。。(>_<)誰が?ってわけじゃないのよ。。。(^_^;)


「このワイン美味しいんやて」ともってきてくれたのは緑のボトルとネジネジの栓抜き。
くっくっとコルクにネジネジを入れて、ぐっと引っぱると「ポン!!」
のはずが、コルク栓はびくともしない。   
2人がかりでしてみたけど、
「あ〜〜!!だめだめ!コルクが抜けたとたんに勢いでこぼれそう!!」
じゃあ、3人がかり!!
あっちからこっちから押さえて、引きあげるけれど、反応なし!!
     
そのうち、ビンの口がかけてきて、ガラスの欠片がポロポロ…。なんで(?_?)?
「あ〜〜!!だめだめ!じっとして!あぶないから」 とダイソン登場。
(じゅうたんは、もちろん洋服の上から“ダイソン”…)(^_^;)
     
で、あれこれ試してみたけど、だめだったので、、、。
「もう、それは、やめとこか」 だめなもんにかかわってるより、お喋り♡お喋り。
食べなくちゃなんないものもたくさんあるし、、、、。

ところが、キッチンで 静かに延長戦をはじめてた人が、ふたり。
(こんな時って、なんだか諦めきれないんだよなぁ)
「アカンなぁ(>_<)」
「コルクを砕く?」
「ワインの通り道を作ろうか」 ってわけで
そばにあった“祝箸”をコルク栓跡に突っ込む!
「あっ!いい感じ!」 コンコンコン・コンコンコン・バキッ 
…あっ!!!!(◎o◎)!
「ペンチ!ペンチ、ある〜?」 折れた祝箸をペンチで抜き取り、
新しい祝箸を再び、コンコンコン・コンコンコン・コンコンコン…
「おっ!通った!貫通・貫通!!」
…で?!?!(?_?)!  
    
(^_^;)「ストロー、ある〜?」(^_^;)


     



そんな数々の困難の末、いただいたワインは、
渋いオトナの味がしました。