母のおともで

母は、母の母…つまり、私のおばあちゃんがお参りしてたこともあって、若い頃から「こんこんさん」にお参りしてて、お祭りの日なんかは、ひちりきや笙の人と一緒にお琴をピンピンと弾いたりもしてるのです。あー見えて(^_^;)
「こんこんさん」の本当の名まえは「金光教」です(^_^;)
とはいえ、私と妹はカトリック系の幼稚園に通いましたし、父の葬儀は曹洞宗なんですが(^_^;)
。。。いかにも、八百万の神の日本です。
今回、そのこんこんさんの130年祭があり、期間中、絵を飾ってもらうことになりました。
その間、何回か大祭という行事があり、今日もその日で、母は三田の方と行くと言うので 私は自宅からご本部のある岡山の金光町へ行ってきました。
さすが、地理ゼロのあたくし…。1時間ちょっとかと思ってましたら、2時間近くかかりまして(^_^;) 
なんで、1時間ちょっとって思っちゃうんだろうかねぇ(^_^;)
  
はじめて行ったこんこんさんのご本部は、はじめ少々の違和感があったものの、
大祭の行われる会場にはいると。。。なんか、懐かしいんだよね。。。
正面に掛かる生地が三田の教会と同じだったからかなぁ。。。。
小さい頃、母に連れられて行った先には、笙を火鉢であたためるおっちゃんやひちりきのおっちゃん、
もちろん他にもお琴してるおばちゃんや鼓かなぁ? ポンポン叩いてる人もおったような(?_?) 
みなさん、ニコニコとちびっ子の相手をしてくださって居心地のいい場所でした。
ほこほこ暖かく、ときどきヒョ〜ォ〜〜プォ〜?っていい音も聞こえるわけさ。。。
私と母の年月より、母とこんこんさんの年月の方が長く、
私が自分を自覚する前から、私はこんこんさんに出会ってるってことに感慨を持ったのでした。
記憶の底に埋れてるあれこれにありがとうさまでございますm(__)m