旭山どうぶつえんガイド

　　
おねーちゃんが幼稚園からもってかえってきた絵本。
雪に閉ざされた冬の動物園やそれぞれの動物のヒミツなんかが描かれてます。
この作者が旭山動物園で飼育係をしてた「あべ弘士」さんです。
絵の描き方や色、くったりした線が素敵で…好きな作家のお一人なんです。
この絵本のでた後に旭山動物園は全国区になり、あべさんは絵本作家になりました♪
ここの園長さんと絵が描ける飼育係のあべさんの出会いって奇跡かも…って勝手に思ってます。
当時、園内は案内からごみ箱から…彼の絵がわんさか！で、ここへ行きたいとずっと思ってたけど、あまりに遠方で(^_^;)思ってる間に幼稚園の子はオトナになっちゃいました(>_<)
たぶん…当時より園舎もキレイになって、あべさん以外の方の絵も増えてるかな(^_^;)ってかんじだったんだけど、次の人がちゃんと思いを引継いでくれてる感が素敵でした。
お客さんがみんなペンギンを見てる中、わたしひとり…壁に描かれたペンギンを舐めるように見てました(笑)
だって！！ペンキとはいえ！！原画だぞ（＾◇＾）しかもさわってもいいんだ！(笑)
　　
とはいえ、もちろんさすが！の展示で出会う動物は、とっても楽しく、かわいく面白かった！動いててもじっとしてても語りかけてくるのは、不思議だよね。