「神戸わたくし美術館」


ちょっと前の地元紙に掲載されてて、なんだか、匂うなぁ(*^。^*) 面白そう!!
行きたいなぁと思いつつ、なかなか見つからず、探したり、探してもらったり…。
で!!やっとこさ! 行ってきました(^◇^)
長田丸山町の急な坂道の中、昭和に迷い込んだような家並みのなかです。

館長の三浦さんを「ギョッ」とさせた、
言いかえれば勇気と元気をくれた
生の絵が展示されてます。
「ギョッとした絵画展」は6月25日まで…。



もともとここは、三浦さんのおばあさまがされてた旅館だったそうです。
三浦さんが「おっ!おもろい」と連れて帰った作品は昭和8年にたてられた旅館のここそこに
もともとそこにあったかのように掛けられ、李朝家具にレイアウトされています。
懐中電灯で照らしながら、それぞれの作品との出会いや想いを伺いました。見るだけでは得られないものがいっぱい!長い廊下には三浦さんご自身の陶芸作品も並んでいます。
絵を描いても描かなくても なにが、どうかわるわけじゃない。でも描かずにおれない…描くことは、ほんとに自分ごと。作者が描かずにおれなかった作品が並んでいます。
わたしは、絵を描きたいと思ってる人ではなく、絵を描いてる人で自分の幕を閉じたい。と思ってブログや絵を再びはじめたのです。なんていうほど、たいしたもんでないんだけど…でもたいしたもんだか、どうだかは、どうでもいいことなんだ、という…あたりまえのことが、この美術館にはありました。
そうそう、次回は三浦さんが自称「追っかけ」をされてる現代アートの堀尾さんの展示です。
堀尾貞治IN権座  7月1日〜9月25日   神戸わたくし美術館(078-621-0366)要予約です。
ここに出会えてよかったです。ありがとうございます。感謝!感謝!