藤原志保展


西脇市岡之山美術館のアトリエシリーズにいってきました。
美術館館長さんのブログを見てると この志保展のなかに身をおきたいなぁ…
と日に日に感じてて、お休みをいただけたので、行ってきました(*^。^*)♪
いいお天気でよかったです。

私の育った家の前には武庫川が流れていました。トントントンと渡れるほどの川幅です。
晴れた日も雨の日も朝も昼も夜も川を見て流れの音を聞いて育ちました。
会場は何かがいそうな夜の川の気配や嵐のときの次から次へと流れが押し上げてくるような川や…、でも穏やかな、静かな空間でした。
表には大きな赤い和紙があり、入り口付近の作品をうっすら染めてました。
川が朝・昼・夜と表情をかえるようにここもそうなんだろうなぁ。。。
夕日に照らされた時なんて、一層素敵やろうなぁ…。

でも!こんだけのん!体力・気力、あるなぁ!!
そして和紙ってなんて強いんだろう!
表の和紙は、このキーンと寒い朝昼晩の空気を吸って、先日は景色がかわるほどの雪やったのに!平気な顔で「そんなことあったかしら」って感じでした。
こんなふうにいきたいもんや(笑)